facility
7台のモニターで、丁寧に、納得のいく説明を心掛けています。
改築と同時にクリーンルームの設置を行いました。
より感染防止を考え手術に使用される物品はディスポ化され、手術中の患者さまの安全を観察する監視装置は開設よりバージョンアップされたもので、全てリアルタイムに計測値が記録されるようになっています。
当院では年間600件前後の手術が行われ、その半数以上が人工関節です。
人工関節の手術を行う際、輸血を予定してあらかじめ採血しておく自己血貯血式と術後回収式(術後出血した血を回収して輸血に使う)によって輸血を行います。
いずれも患者さん自身の血液を用いるため、感染や免疫反応などの輸血に伴う副作用が限りなく回避されます。自己血採血後は、使用されるまで専門の輸血保存用冷蔵庫で保存されます。
洗浄赤血球にして患者様に使用します。
当院のリハビリテーションセンターは、柱を全て取り除いた広々とした開放的な設計となっており、施設基準運動器リハビリテーションⅠを取得、13名の理学療法士が医師の指示の元、患者様と1対1で個々の症状に応じた治療手技を選択し機能回復を目指しております。